後漢

三国人物私評集

黄祖:「貧乏神」に愛されてしまった、江夏の悲運の守護者

劉表の対呉最前線に位置する江夏を守っていたのがこの黄祖です。彼は孫堅を戦死させる等、何かと孫一族と因縁が深い人物。また禰衡や甘寧の一件であまりいいイメージを持たれない人物でもあります。しかし、彼の立場で考えると理不尽極まりない人生が明らかになった・・・
三国人物私評集

袁紹:「優柔不断な御曹司」とは真逆の、冷酷なワンマン君主

どうも、暇孔明です。 今回は後漢末時代の大物・袁紹えんしょうについて語っていきたいと思います。 歴史上の人物とはしばしば 「実像とは全く違った形で後世に伝わってしまう」 ということが珍しくありません。 ...
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